今年最後の教室、レッスンでした

 午前中は、このサイトの名前と共通の名前を持つオカリーナ・シフォンでした。会場は県民ふれあい会館5階音楽室で、現在2月の訪問演奏に向けて、練習をしているところです。そういえば、日程はどうだっただろうか。

 皆さんとても熱心な方ばかりで、積極的に準備や片付けをしてくれるので、助かっています。

 5階の音楽室は、上を見上げると、スタジオ照明がいくつもぶら下がっていて、長い間動かされた形跡もなく、ホコリをかぶっています。ずいぶん前に鳥取県関連の選挙での政見放送を収録していた場所だと聞いた記憶はあるけれど、そもそもの政見放送を積極的に見たことがないような気がします。

 照明器具は、天井に枠組みごとアンカーで吊り下げられているだけなので、老朽化や大きな地震でもどすんと落ちる可能性がありはしないだろうかと、時々思う。もし、揺れたら、5階なので、大きく揺れるだろうし、時々、皆さんには、いざという時には、照明器具がない場所に逃げるようにと言っています。「まず、誰よりも先に、ぼくが逃げます。」というのは、冗談だけれど、とっさのときは、どうすることやら。

 ここには、アップライト・ピアノがあるけれど、たぶんほとんど使われていないんじゃないかと思います。

 午後からは、あか音ぐもと、メリーグースです。県民ふれあい会館から細胞分裂みたいにできたグループがあるんだけど、この2つのグループは、県民ふれあい会館の耐震化工事がきっかけでした。何ヶ月か、けっこうな期間この音楽室が使えない時期があって、どうしようかと相談して、最初の頃は、ぼくが手続きをして、県民文化会館の練習室を借りていたけれど、最近はそれぞれのグループに任せて手続きをしていただいています。

 福部のグループ、たんぽぽも、県民ふれあい会館のメンバーが、地元の公民館でやりたいと、始めたし、オカリーナ・シフォンは、新型コロナがきっかけで、狭い部屋にたくさんの人数では不安だったので、カプチーノから、希望者を募って新しく作られたグループでした。

 そういえば、昨日の夜のこうげも今年最後でした。カフェ黒田で集まって練習しているこのグループは、当初まとまりのない個人主義のような、めいめいが好きな曲に取り組んで、年に何回か発表するというようなことをやっていましたが、最近は、ずいぶんまとまりがよく、上達してきました。ただ、練習後のおしゃべりと、ケーキ付きのコーヒー(希望者には紅茶)が楽しみで、それが練習よりも長くなったりもします。


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