人が集まる。豊かな才能が集まる

 1月12日木曜日の午前中は、鳥取市富桑地区公民館でのオカリナ教室「オカリーナふくふく」の2023年第1回目の練習でした。なんと小学校で人形芝居をやっている方がいて、自作のフェルト人形を持ってこられました。自分の着なくなった洋服を使って人形の服を作ったそうです。お顔がなんとも愛らしい人形です。もともと読み聞かせを以前からやっていて、人形の構想は何年も前、ずいぶん前からあったそうです。昨年の後半に頭の部分だけ作ってしばらく置いていたそうです。そうしているうちに、ひらめいて(「宇宙から降りてきて」と言っておられました。)、一気に作ったら出来上がったそうです。

 もともと持っていた才能が開いたんですね。素晴らしいです。メンバーの皆さんもぜひ、人形劇と一緒に演奏したいと言っておられました。ご本人は人形劇をYouTubeでもやってみたいそうです。可能性は広がります。面白そうです。今年も楽しい年になります。

 ここでも例によって「一月一日(いちげついちじつ)」で始めます。楽譜がある方、ない方とあったので、ドレミをぼくが歌いながら、それを聞いて吹いていただきました。

 1月、2月の課題曲は「冬景色」「冬の星座」です。これは「見ないで吹く」練習をするための課題曲です。

 「ピタゴラスイッチ」栗コーダーカルテットのリーダー、栗原正己(まさき)さんの作曲による番組のテーマ曲です。それぞれのパートをひと通り、全員で練習しました。見慣れていない二拍子の八分の六の楽譜に苦戦していました。とにかくカラダで覚えるのが早道です。

 「さんぽ」イントロの部分だけを二重奏でやってみました。あとは、ひと通り、全員で同じパートを吹くという練習です。ひとまず、1月は、パートを決めないで、やってみましょう。

 「海の見える街」これも同じような練習です。テンポ80でゆっくり練習しました。


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