iPad使おうよ

 ぼくは、2010年5月にiPadが発売されたとき「やっと望んでいたものが登場した。」と思い、予約して発売当日に手に入れました。それ以来、iPadを楽譜を見るためのタブレットとして使っています。今、4台目のiPad Pro 12.9で、当時より画面が大きくなって、アプリもずいぶん便利になって、重宝しています。途中、iPadよりも安いAndroidタブレットや、そのままパソコンとして使えるWindowsタブレットも購入して使ってみましたが、楽譜を見るだけなら、iPadがいちばん使いやすいと思います。

著作権のこと

 まず、このことだけは伝えておきたいと思います。我が家には200冊以上の楽譜本があります(冊数はアバウトです。もっとあるかも知れません。)基本、iPadに入れる楽譜用のPDFファイルは、原本からスキャンして作成したコピーか、自分で楽譜作成ソフトMuseScoreを使って、入力した楽譜です。また、ネット上には、PDFファイルとして売られている楽譜もたくさんあります。

 著作権について書かれた法律では、著作物を持っている人が使うためにコピーすることだけが許されています。それ以外はNGということです。例外として、図書館や学校で教育を目的としてコピーをするのは、いいことになっています。

 たまに見かけることがありますが、楽譜をコピーして他の人に配るのは、違法ということになります。楽譜は買ってくださいね。買った楽譜を買った本人が使うためにコピーするのは、構いません。最初にこのことについて書いたのは、iPadに楽譜を取り込むことも、法律上はコピー(複製)にあたるためです。このことは知っておくと同時に、すべての人が守ってほしいと思っています。

使い方

 ぼくが使っているiPadアプリは、forScore(フォースコア)です。メインでは使っていませんが、Piascore(ピアスコア)や、MuseScore(ミューズスコア※同名のパソコン用ソフトもあります)などもインストールしています。また、PDFビューアーアプリなども、もしかしたら使いやすいものがあるかも知れませんが、楽譜の場合は、頻繁に順番を入れ替えたり、セットリストにまとめたりということがありますので、その辺で使いやすいPDFビューアーアプリには、まだ出会ったことがありません。

出張サポートもやっています

 パソコン教室のエフセブンとして、パソコンサポートの一環として、タブレット、スマホ、デジカメ、プリンタなどの周辺機器の使い方のサポートも出張でやっています。特別なことがなければ、60分以内2,500円出張費込で鳥取県東部周辺は行くことができますので、お気軽にお問い合わせください。

 090−6835−2701 岸本みゆうです。

使い方のマニュアルを作成中です

iPadを楽譜表示用タブレットとして使う(作成中)


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