倉吉天女クラリーナ 2022-8-26
今日は3人お休みで、5人でした。倉吉では、どのクラスも、ほとんど全員参加が当たり前なので、5分の3になると、ぐっと少なく感じますね。
最初に『さよならの夏』を練習しました。二重奏です。それから順番に練習していきました。
『さよならの夏』(久石譲作曲・小山京子編曲)
この曲は、ぼくの知っているだけで、いろいろな編曲がありますが、やさしいアレンジで好評のある小山京子編曲です。
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今回はSFとAFの二重奏です。SFはフォーカリンクのテラコッタ、AFはティアーモのクォーレです。(※下の広告リンクは、そのクォーレのバスCです。ここからアルトFのクォーレにもたどっていけます。)どちらも音色に特徴のある楽器でのアンサンブルでとても楽しみです。
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『君をのせて』(久石譲作曲・小山京子編曲)
この曲は、最初に違うアレンジで取り組んでいたものですが、途中から上記の本に掲載されている小山京子編曲に落ち着きました。この曲の特徴は、フレーズの始まり方が8分音符か4分音符で1つだったり、2つだったり、3つだったりする点です。ここをしっかり息を合わせて吹くことが大切です。2拍3連については、以前より合うようになりましたが、まだまだぴったりとはいかないようです。大きく2拍ずつ、身体のテンポで合わせることが大切です。[F]エンディングは、音程を合わせるとリズムが生きています。最初の8分音符は短めで、次のタイの音にアクセント、伸ばす音はまっすぐに。こういったアドバイスをしました。
遠い日の歌(パッヘルベルの「カノン」による)(岩沢千早作詞・橋本祥路作曲)
この曲も最初パッヘルベルの『カノン』として練習していたものを、合唱アレンジで似たような曲があるということで、この曲に変更しました。練習のたびに少しずつテンポを上げていって、今日は全曲通して63のテンポで通すことができました。しばらくはお休みの方にも配慮をしてこのテンポで続けようと思います。
[A]最初の8小節は、すべての楽器がユニゾン(同じ音)です。ここがぴったり合うかどうかでこの曲が生きてきます。まだ16分音符のリズムの取り方が少し合わないところがあります。8分音符の下降形(音がだんだんと低くなっていくパターン)で急ぐ場合が見られます。強弱記号については、p(ピアノ)は、「優しく」「ソフトに」、f(フォルテ)は、「朗々と」「明瞭に」というふうに感じて吹くと自然と強弱がついてきます。オカリナの場合は、強く弱くという表現が難しい楽器です。ここでもイメージを大切にすることに意味があります。
おもちゃのシンフォニー 第1楽章(エトムンド・アンゲラー作曲)
この曲の作曲者名は、レオポルト・モーツァルト(ヴォルフガングの父 1719-1787)だったり、ヴォルフガング・モーツァルト(1756-1791)だったり、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(「交響曲の父」として知られる 1732-1809)だったり、ミヒャエル・ハイドン(ウェーバーの先生 1737-1806)だったり、アンゲラーだったりと作曲者名が楽譜によっていろいろです。後年エトムント・アンゲラー(1740-1794)の作曲だったことが判明しました。
とにかく「真面目くさって」やってください。と伝えました。いい加減にやると何をやっているかすぐにわからなくなる曲です。
母(無縁坂~かあさんの歌)(さだまさし作曲、窪田聡作曲)
アイデアが光る選曲ですね。
ハワイは物価が高い?
今ニュースになっているようです。ハワイでは、ここのところのインフレで、物価高が続いているそうです。ラーメンが2,500円と言うような話をされる方もおられました。物によっては、日本の10倍位にもなるそうです。
日本のハワイ
滋賀県や山口にも「日本のハワイ」と称するところがあるそうです。
テレビ番組の秘密のケンミンSHOW情報みたいですね。ケンミンショー琵琶湖がハワイ化!?
山口県の場合は、ハワイ州との姉妹提携をしているみたいですね。
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