にじいろ(倉吉市文化活動センター)2022-8-26
ブログを書くために、メモを取っておこうと思って、久しぶりにタブレットのアプリ「Evernote」を開いてみました。これは、ずっと以前に使っていたアプリです。直接ここに書くほうがスピーディで、いいと思って、しばらく使っていませんでした。でも、結局はこれがいちばん速くて便利だったかも知れません。時間が経つと、あとで思い出しながらブログを書こうとしても、なかなか書けなくて、シフォン・オカリナは、結局長いあいだ更新されていない状態になっていました。
今日は、いつもの逆順で練習しました。順番にやっていると、なんとなく最後の曲が時間切れになってしまっているような気がしましたので。
『花祭り(ウマウアケーニョ)』
とてもハッピーで楽しい曲です。ぼくは、大きなウイスキーの空のペットボトルを太鼓に見立てて叩きます。最後のフェルマータは、ぼくも合図をしますが、だいたい2小節分の長さということに決めました。アドバイスは「全部の音を力を込めて吹くのではなく、フレーズの最初だけアクセントをつけて、あとは力を抜いて吹くように。」ということをお伝えしました。
『真っ赤な太陽』(原信夫作曲)
美空ひばりさんが歌った歌ですね。これは、スピーカーから伴奏音源を鳴らします。最初に『花祭り』を練習したせいか、練習を始めると「カッカカカーカカーッ(まっかにもーえたー♪)」みたいな硬い吹き方になってしまいました。リズミカルに、かつレガートにというアドバイスのあとは、うまく吹けていましたね。イメージ大切でしね。
『花の首飾り』(すぎやまこういち作曲)
皆さんから、シロツメクサや、椿の花で首飾りを作ったという話を聞きました。今の子どもたちにも通じるでしょうか。かつては、子どもが自然の中で遊ぶというのは、当たり前でした。ぼくも小さい頃は、山であけびを取って食べたり、海に潜ったりしていました。鳥取は今でも自然環境が豊富ですので、演奏を通じて伝えたい思いもありますね。
『芭蕉布』(普久原恒勇作曲)
芭蕉布とか大島紬とか、盛んに作られていた当時は、何でも普段着なんだけど、今は買うと高いと言うことでした。芭蕉布というのは、芭蕉の葉では長い糸(繊維)が取れないので、繋いで糸にして、それを織っていく、大変に手間のかかる織物だそうです。
『椰子の実』(大中寅二作曲)
ハワイは何でも大切にする。全てが神だと言う事をイメージしていると言うことです。いい話を聞きました。踊りの衣装も、トイレに行くときにはわざわざ着替えて行くそうです。いいですね。ハワイアン、アロハフラ。男性の踊りも勇壮で直に見てみたい興味はあります。
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