砂丘のあるまち、福部町

 ここは、鳥取市福部町です。以前は福部村と言っていました。ずっと昔から鳥取砂丘の中心地にあったのは、この福部という地域です。

 福部は、一風変わった地名が多くあることで知られています。「県」読めますか?「あがた」です。「縣」と「海士」これは「あもう」です。「左近」は、「さこ」、「くじら」と読む地名もあります。「久志羅」と書きます。

 砂丘に隣接して、らっきょう畑が広がっています。砂丘だけでなく、海も山も歴史もあり、風土も変化にあふれています。

 今日は、その福部でのオカリナグループ「たんぽぽ」の練習日です。新しい希望者が次回あたりに来られるようなので、いつも使っているソプラノF管に加えて、アルトC管を使った練習を多く取り入れました。全員が2つの楽器を持っているのに、何故かふだんはSF管だけを使って練習をしていました。

 C管のほうが、一緒に口ずさめる曲があると、音域は合わせやすいし、音色もいいというような話をしました。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA